2009年は横浜開港150周年。ではそれ以前の横浜はどのような町だったのでしょうか。
じつは開国以前は町と呼べるような場所ではなく、寂しい漁村だったそうです。そのため、それ以前の歴史があまりないという特徴があります。幕末・明治以降の急速な発展の中で市街化し、横浜中華街をはじめとする国際色豊かなユニークな町並みが出来上がっていったのでした。
なお、横浜という地名は11世紀には登場しており、平氏によって支配されていたとされています。
その歴史ゆえ、日本の近代化に大きく寄与してきました。西洋の先進文化の流入や輸出入の拠点となるなど、日本の玄関口として機能してきました。1872年には新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通したことはよく知られているところです。この「つねに先進の文化に触れることができる町」というイメージは現在でもなお受け継がれています。
横浜市の人口は約360万人。政令都市では全国1位の人口を誇ります。また、1年間の一般会計予算は約1兆3000億円。これは大阪に次ぐ数字です。
また横浜を代表する観光名所のひとつ、横浜中華街は東アジア最大の中華街として世界的にも知られています。
日本を代表する大都市、横浜。異国情緒に溢れ、さまざまな文化が交錯し融合するところ。そんなイメージは開港以来150年、変わることなく引き継がれ続けています。そんな魅力溢れる町が横浜なのです。